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光に含まれる“紫外線”が肌にあたえるダメージはさまざまです。
対策の為にも、もっと詳しく紫外線を知る事が必要です。
紫外線は波長によって人体に及ぼす影響が違います。波長が短いUVBは肌の表皮まで届き、サンバーンやしみ・そばかすを引き起こします。また、波長が長いUVAは真皮まで届き肌のハリや弾力を失わせて光老化(しわ、たるみ)を引き起こす原因になります。特に最長波長域の「Deep UVA」は肌の奥深くまで入り込み、光老化を増長します。
地上に届く紫外線量の実に95%を占めるのがUVAです。その内「Deep UVA]」は約50%を占めます。UVAは波長が長い為、雲も透過して1年中降りそそぎます。
(地上に届くUVA波のうち、「Deep UVA」は約50%を占める)
地上で測定した太陽の分光スペクトルは、
縦軸に光のエネルギー密度(W/m2/nm)、横軸に波長(nm)を示す。
販売されている車に装着されているフロントガラスはすべてISO-9050基準が採用されています※。これは建築業界での基準で紫外線波長域を280〜380nmとすることを意味します。そのため紫外線カット率が99パーセントと表示されていても、「Deep UVA」の波長域の「380nm〜400nm」をカットできていないことになります。
これに対し美肌ガラスは医学・美容業界の基準であるISO-13837-Aが採用されており、400nmまでの「Deep UVA」を99パーセントカット出来ているのです。